引き寄せの本質を構成する2つの波長

今回から5回にわたって、引き寄せの法則の本質である「波長」について、体験談をもとに解説していきたいと思います。

願いが叶った「気分」になることが一番大切なわけ

引き寄せの法則を実践していくなかで、「うまくいかない」と感じることの方がはじめは圧倒的に多いです。

「お金が欲しい」とします。 

「お金が欲しい」と思うと、「お金がないから欲しい」ということで、「お金がない」を引き寄せるといいます。

最初はこれがまず理解できません。

これは何度も説明しているように、お金がある状態をイメージして「いい気分」「お金がある気分」を味わうのが正解。

「お金が欲しい」というは発想では「お金がない状態」をイメージするのではなく「再認識」し、「お金がない気分」「嫌な気分」「不安な気分」を存分に味わうことになります。

これは「健康」でも同じ。

「恋人」でも同じです。

欲しいものをイメージして「いい気分」を味わうのが正解ですが、たいていの場合、欲しいものをイメージして「ないことを再認識」し、「嫌な気分」を味わってしまいます。

この「気分」が「波長」そのものだというわけです。

波長には、大きく分けて二つの種類が存在する

お分かりのように、「気分」には「いい気分」と「嫌な気分」があります。

これを「プラスの波長」「マイナスの波長」と呼んだり、「ポジティブ発想」「マイナス発想」と呼んだりしますよね。

この大きな二つの波長さえわかっていれば、少なくとも、悪い出来事は起こりにくくなっていきます。

 

普段から「いい気分」でいれば、「いい気分(になる出来事)」を引き寄せるため、いい気分でいることが増え、ますますいい気分になるということです。

「お金が欲しい」とか「健康になりたい」とか「結婚したい」、あるいは「ブランドのカバンが欲しい」「○○大学に受かりたい」など、より具体的に引き寄せようという場合、波長の細かな波形まで合わせていかなければなりません。

その方法は、「お金がある気分」「健康でいる気分」「結婚した気分」「ブランドのカバンを手に入れた気分」「○○大学に受かった気分」になることです。

そのためにそれらを細かくイメージすることが手段として必要であり、引き寄せノートやアファメーションといった「引き寄せのやり方」があるわけです。

嫌な気分なら、すぐに細かなイメージをしてすみずみまで波長を合わせてしまうものです。

たとえば、「自分はガンになるかも知れない」なんて思っている人は、わざわざガンの症状を細かく調べ上げ、徹底的にガンになったときの気分と恐怖を味わいます。

「嫌な気分」という波長の本質

では、どうして人は嫌な気分になるのでしょうか。

この嫌な気分について、詳しく見ていきましょう。

波長には「方向性」があります。

いい気分と嫌な気分では、この方向性が正反対であることが言えます。

嫌な気分でいる人は、いつも「不満」がどこかにあり、その満たされない部分を満たそうと「求めている」といえます。

「嫌な気分」は「求める」という方向性を持っているのです。

自分以外の誰かに、あるいは自分以外の何かに「求める」方向性を持っています。

「求める」ときってどんな時でしょうか。

「ほしい!」

「ああしてほしい! こうしてほしい!」

「こうなればいいのに! ああなればいいのに!」

という気持ちであり、それは満たされない「嫌な気分」

この波長は、新たに「もっと求めたくなる状態」を引き寄せます。

人に与えられたいのに「与えられたい」というエネルギーにチャンネルが合うので「与えられたい」というエネルギーにさらに「奪われる」ことになります。

「いい気分」という波長の本質

いい気分はどうでしょうか。

いい気分でいると満たされています。

満たされた気分がさらに満たされた状態を引き寄せます。

ただ、最初から満たされているわけではありませんし、満たされ切ることもないでしょうから、「満たされている」とどこかで自分が思うことからスタートしているわけです。

そのためには、現状でも満たされていると思えるかどうかがポイントとなります。

ここがとても大切なことなんですが、「引き寄せの法則」を実践しようという人は、なにかほしいものがあったり、現状に不満がある人が多いです。

私もそうでした。

お金はたくさん必要ですし、ほしいものもたくさんあります。

もっといい生活をしたい。

もっと楽して暮らしたい。

欲しいものばかり。

求めることばかりです。

これでは「嫌な気分」しか出てきませんし、それが「嫌な気分(になる出来事)」を引き寄せてきます。

ここで、発想の転換が必要。

現状で、自分に与えられているものを発見し、「満足」することが最初に必要なのです。

私には、温かい家がある。

毎日お湯でシャワーができる。

柔らかくて温かい布団で眠れる。

美味しい食事を三食食べられる。 

こうした「あたりまえ」のことを見つめなおし、いかに自分が与えられているかを実感することです。

そうして、温かいお湯につかっていい気持でいる自分をイメージし、あるいは実際にそうして「いい気分」を味わうこと。

ようするに、今まで「あたりまえ」にしていた「いい気分になるチャンス」をしっかり1つ1つものにするってことです。

こうしたことを徹底的にやっていくと、「感謝」にたどり着きます。

心からの感謝が成功を引き寄せる

この「感謝」こそ、もう一つの波長の方向性なのです。

本当の感謝には、「お返ししたい」という気持ちがあります。

「この幸せのお礼をしたい」という気持ちです。

それが「贈る波長」

この相手に贈りたいという波長が、ほかの贈りたいというチャンネルに合い、逆に自分に贈られてくるのです。

みんなに贈りたいと思えば思うほど、自分に贈られてくるのです。

こうして、「贈る波長」と「求める波長」によって引き寄せの法則は成り立っています。

ほしければ、今あるものに気づき、感謝し、他の人に贈ろうと思うこと。

これは簡単なことではありません。 

まずは「いい気分」でいることからスタートです。

小さな、あたりまえのことでも、「いい気分」になることはできます。

毎日の食事。

布団に横になること。

水が飲めること。

雨風をしのげること。

「ザ・マジック」で、「感謝」を重要視しているのはこうした意味があるのです。

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